皆福寺「親子(孫)のつどい」を開催しました!

 

 日本には、約75,000件のお寺があります。これは、日本全国にあるコンビニの数の2倍近くになります。これだけ多くのお寺があるにも関わらず、「お寺って何するところ?」って思っている方は多いと思います。

 お寺は、長い歴史を持ち、日本人が大切にしてきた文化や精神が集約された場所であると言えます。お寺を体験し、経験することは、私たち生きる国・日本を知るうえでも貴重な財産となることと思います。

 皆福寺では、お坊さんとのふれあいや、お寺の境内で遊ぶことをとおして、お寺を知り、身近に感じていただく行事として、年3回ほど、皆福寺の子ども会(別称:親子(孫)のつどい)を開催しております。

 この会は、子どもはもちろんのこと、お父さんお母さん、または、おじいさん、おばあさんも一緒に楽しめる内容で開催しております。


 昨今の子ども達は、習い事や学校で、なかなか忙しい日々を過ごしています。遅れて来ても、早めに帰っても楽しめる企画はないかということで、近年は、皆福寺境内をいっぱいに使った「謎解きゲーム」をしております。

 今年の夏は8月24日(金)午後4時より開催いたしました。

 はじめに、来てくれた子から順に「阿弥陀さんからの挑戦状」というタイトルの謎解きゲームをやっていただきました。境内各所においてある問題を解きながら、様々なゲームをクリアしていってもらいます。全てクリアすれば、ガチャガチャをやって、景品がもらえます。

「謎解きゲーム」が終了したら、お勤めをします。みんな真剣な表情で、一生懸命に「正信偈」お勤めしました。そして、最後にビンゴゲームをして盛り上がり、皆で楽しみました。

 今回は、特に、以前から参加してくれている、中高生の子達がスタッフとして大活躍していただき、大変助かりました。(有り難うございました!)

皆福寺

創建800年 皆福寺 それは、 先人の記憶・思い・願いをとどめる場所 そして、その場所は、 今を生きる私たちの活力を得る場となる ~月に一度は、お寺で心の洗濯を!~