秋のお彼岸法要には「聖徳太子連座像」にお帰りいただきます!

☆「聖徳太子連座像」は、皆福寺最古の法宝物です☆

 皆福寺は、創建時(お寺がはじまった時)は、天台宗の寺院でしたが、今から約700年前に、現在の真宗大谷派に改宗されました。

 「聖徳太子連座像」は、室町時代初期に描かれたもので、皆福寺が現在の真宗へ改宗した際の、最初の御本尊であったと推測されています。聖徳太子を中心に、左右に親鸞聖人、法然上人が描かれ、仏教美術的にも高い評価を得ております。

 この「聖徳太子連座像」ですが、昨年の4月より修復作業が行われておりましたが、一年半の歳月をかけてやっと完了いたしました。

 つきましては、今年の秋のお彼岸法要では、修復が完了した聖徳太子孝養像をかかげて、修復完成記念の特別法要(奉告法要)をお勤めいたします。

皆さま、ぜひとも、この貴重な法要へお参りください。


皆福寺

創建800年 皆福寺 それは、 先人の記憶・思い・願いをとどめる場所 そして、その場所は、 今を生きる私たちの活力を得る場となる ~月に一度は、お寺で心の洗濯を!~