あらためて、コロナ禍における「皆福寺法座」の開催姿勢について
新型コロナウイルス感染症の流行がはじまり、早いもので、約一年が経たちます。
この間、私たちの生活は、様々な制限が加えられ、生活スタイルも大きな変化がありました。また、生活様式の変化にともない、我々の価値観や考え方も大きく変わろうとしております。
そんな中、皆福寺としては、
「こんな時だからこそ、漠然とした不安と向き合いながら、一人ひとりが、今後の生き方について見つめ直すことがとても大切である」
との思いに立ち、その機会としての法座を継続して開いていくことが特に重要であると考えております。
ついては、先行きの見えないなかではありますが、今後も、皆福寺の法座を試行錯誤しながら、継続してお勤めしていきたいと考えております。
寒い時期でもあり、なかなかお出かけしにくい状況ではありますが、ぜひとも、自身の生活を振り返る機会として、法座へお参りくださいますよう、お願い申し上げます。
なお、参拝にあたっては、体調をご確認のうえ、必ずマスクを持参・着用くださいますよう、ご協力をお願いいたします。
【参考(皆福寺における主な感染症対策)】
●本堂や受付入り口などに消毒液を設置するとともに、定期的な換気を心がけながらお勤めいたします。
●本堂内においては、通常より、椅子席の間隔を空けて設置いたします。
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